【LITSモイストローション】植物幹細胞コスメをプチプラで体験!敏感肌も使える化粧水をレビュー

LITSモイストローションアイキャッチ画像 化粧水

口コミサイトで高評価&リピーター続出の
「リッツモイストローション」。

今話題の”植物幹細胞”をプチプラでバシャバシャと使用できる超贅沢な化粧水です!

本記事ではリッツモイストローションをリピートしている私が(何本目から分からないほど数年前から使用しています)モイストローションの使用感や効果、良い点・気になる点などを紹介します。

購入を迷われている方や気になっている方は、参考にしていただければ幸いです。

植物幹細胞とは?

植物幹細胞とは?

最近、化粧品でもよく見かけるようになった「幹細胞」。
医療業界や美容業界で注目を浴びているものになります。

“細胞”なんて聞くと、とても医療的で高い効果がありそう!と期待がふくらみますよね。

ここでは幹細胞について少し説明したいと思います。

私たちの体にある細胞は、皮膚や血液のように一つ一つの寿命が短いため常に入れ替わる必要があります。失われた細胞を再び生み出して補充する能力を持った細胞のことを「幹細胞」と言います。

そして幹細胞には大きく2つの役割があります。
一つは自分自身を複製する能力の「自己複製能」、もう一つは自分以外の細胞に変化する「分化能」です。

普段は目にすることが絶対にない幹細胞や細胞は、私たちの中で様々な形になって一生懸命働いてくれているのですね。

また、幹細胞には「ヒト由来」「植物由来」「動物由来」の3種類あります。

ヒト幹細胞…ヒト由来の幹細胞で、美容や医療によく使用されているもの。人間の細胞をもとに作られているので人の体や細胞との親和性が高いことが特徴。植物由来、動物由来よりも効果や安全性が期待できる。

植物幹細胞…植物の細胞から作られたもの。栄養成分が豊富で、幹細胞は植物の成長に重要な部位に存在し様々な細胞に分化させることができる。抗酸化力や保湿力が期待できる

動物幹細胞…豚や羊などの動物の細胞から作られたもの。ヒトの皮膚幹細胞構造と似ているがアレルギーを発症するリスクがあり、安全性は不明


3種類の中ではヒト幹細胞が一番効果が高いのですが、植物幹細胞のもつ抗酸化力や保湿力も効果を期待できます。
価格もヒト幹細胞より安価なものが多く、安全性もあるので試しやすいのが良い点ですね。

リッツモイストローションについて

基本情報

リッツモイストローション基本情報
メーカーレバンテ
ブランド名リッツ
容量190ml (165mlの詰め替えあり)
発売日2016年3月12日
価格1,298円(税込)

“Forever Young”がテーマのリッツは、2016年に立ち上がった人気ブランドです。
リッツスキンケアシリーズ自体は2009年に誕生しています。

リッツモイストローションは最近リニューアルし、価格はそのままで25%増量しています(150ml→190ml)。
低価格ということもあり、たっぷりとバシャバシャ使えるようになりました!

リニューアル前から使用していましたが、以前は容器が少しくびれており、もっとスリムな感じでした。
現在は容量が増えたこともあり、くびれのないどしっとした容器に。

リッツモイストローションはドラッグストアやバラエティショップ等で販売しているため、手に入りやすい点が良いですね◎

詰め替え用もあるのですが、置いていない店舗も多そうです。
私はまだ一度も詰め替え用を見かけていません。
詰め替えを購入したい場合は、ネットで買った方が良さそうです!

ちなみに、リッツシリーズは以下の3つがあります。

❶本気のスキンケアを始めたい方向けの「リッツモイストシリーズ」
❷本格的なエイジングケアを求める方向けの「リバイバルシリーズ」
❸クリアな素肌を求める方向けの「リッツホワイトシリーズ」

今回は「リッツモイストシリーズ」のモイストローションを紹介していますが
私自身は全シリーズ使っており、それもとても良いものばかりなので、また別の記事で書ければと思います!

成分

リッツモイストローションの成分は以下になります。

水、BG、グリセリン、ベタイン、ペンチレングリコール、リンゴ果実培養細胞エキスコンフリーカルス培養エキス水溶性コラーゲン加水分解コラーゲン、エクトイン、セラミドNPセラミドNGセラミドAP水溶性プロテオグリカン、ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12、クダモノトケイソウ果実エキス、ザクロ果実エキス、グルコシルヘスペリジン、オタネニンジン根エキス、ヒアルロン酸Na、水添レシチン、水溶性コラーゲンクロスポリマー、レシチン、キサンタンガム、イソマルト、金、アルギニン、リシンHCl、ヒスチジンHCl、カラスムギ穀粒エキス、エチルヘキシルグリセリン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、スクワラン、プロパンジオール、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、クエン酸Na、トリエチルヘキサノイン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、水酸化K、クエン酸、ビオサッカリドガム-1、トコフェロール、タウリン、フィトステロールズ、グルタミン酸、ロイシン、グリシン、セリン、バリン、トレオニン、アスパラギン酸Na、アラニン、イソロイシン、セルロースガム、アラントイン、フェニルアラニン、プロリン、炭酸水素Na、チロシン、グアニル酸2Na、イノシン酸2Na、フェノキシエタノール


植物幹細胞由来成分は、リンゴ果実培養細胞エキスコンフリーカルス培養エキスとなっています。

リンゴ果実培養細胞エキスは抗酸化作用が高く、皮膚細胞に働きかけて老化を遅らせる作用があります。コンフリーカルス培養エキスは、皮膚の新陳代謝を促し肌にハリを与えます。

その他の成分にはコラーゲンやセラミド、水溶性プロテオグリカンなどが配合されており、保湿作用があるため、もちもちと弾力のある美肌が期待できそうです。

またリッツモイストローションは下記5つのフリーとなっております。

  • アルコールフリー
  • 着色料フリー
  • パラベンフリー
  • 合成香料フリー
  • 鉱物油フリー

成分中にも刺激の強そうなものがなく、また肌刺激の原因となりそうなものが配合されていないので敏感肌にとってはとても嬉しい!

実際、赤みの出やすい私の肌でもこれまで全く問題なく使用できています。(全ての人に赤みやアレルギー反応が出ないことではありません)

敏感肌でどの化粧水にしようか迷われている方にぜひトライしていただきたいですね。

画像で見るリッツモイストローション

肌に乗せて伸ばしてみた

リッツモイストローションを手の甲に乗せた画像

ぱっと見は透明な色で、よく見ると少し白濁としています。

香りはほぼ無臭に近いので、匂いが気になる方も使いやすいかと思います。

リッツモイストローションにのせて伸ばした画像

画像左は化粧水を少し伸ばした直後、画像右は塗り込んだあとになります。

伸ばした直後は、肌に弾かれるようなみずみずしさがあります。

テクスチャーはとろみがあるため、すぐに肌に入り込んでいくという感じではありません。

肌にぬる際は、ハンドプレスし、じっくり肌に入れていくことが大切です。

モイストローションを入れ込んだ後の肌は、もちもちとしていて水分量がグッと上がった感じがします。

公式によると500円玉ほどの大きさを推奨されているのですが
とろみがあってすぐに肌に入り込まないので、最初は少なめが良いかもしれません。

Baboo
Baboo

私は少量を顔全体に塗って、2回目に少し多めに出してゆっくり肌に入れ込みます。

時間をかけて入れ込むことで丁寧なスキンケアを心がけることができます◎


サラサラ系ではなく、しっとりとろみ系なので乾燥肌の人は好きなテクスチャーかなと思います。

特に乾燥が強くなる秋冬のシーズンには欠かせない相棒になること間違いなしです。

容器の特徴

リッツモイストローションキャップと残量画像

キャップは取り外すタイプではなく、ぱかっと開閉できるタイプ。

化粧水は洗顔後の第一ステップになることが多いため、1秒でも惜しいほどすぐに肌の水分補給をしたい人にとって簡単に開くキャップはありがたいですね!

また、リッツモイストローションの容器は少し透けているため、残量がわかるのが個人的に好きなポイント。

完全に色がついているとオシャレではあるのですが、持った感覚を頼りにしないといけないので
一目であとどれくらい残っているのか分かるのは大事。


リッツモイストローションやわらかい容器

容器のやわらかさも好きなポイントです。

ボトル部分は少しやわらかくなっているので、少なくなった化粧水を出しやすくなっています。

力をいれなくても押し出せるので、握力の弱い人や手にケガをしてしまった時など助かりますね!

私が感じた効果

もう何本リピートしているか分からないLITSモイストローション。他の化粧水も使用しますが、常にストックしているうちの一つです。

初めて使った頃はとろみを強く感じ、肌にすぐに入り込まない気がして慣れるまで少し時間がかかりました。

でも肌に浸透させようと、ゆっくり丁寧なスキンケアを心がけたことと、私自身モイストローションとの相性が良かったようで、肌の水分量がグッと上がりモチモチ肌に!

毎年冬場になるとフェイスラインや頬の乾燥がひどく、細かい線が入ってしまうのですが、悩むこともなくなり赤み肌もかなり落ち着きました。

私のような敏感肌・乾燥肌でも安心して使える成分なので、
生理前後や季節の変わり目、花粉症の時期でもひりつきなく、バシャバシャぬっています。

春夏の気温が高くなっている時は、このモイストローション1本でも十分なほど保湿してくれます。(オールインワン機能ではないので乳液やクリームなど軽くでも良いのでつけることをおすすめします!)

秋冬の乾燥が強くなる時期はこれだけだと肌がカサカサとしてしまうので、乳液やクリームはたっぷりと重ねています。

Baboo
Baboo

リッツモイストローションの口コミに「ニキビができる」とありましたが、私自身は本製品を使用してニキビ、吹き出物、肌荒れになったことはありません。

敏感肌でも使える処方ですし、むしろ肌が整い、キレイになりました。

気になる方はパッチテストを行ったり、少しでも肌に違和感を感じたら使用を中止してくださいね!

良い点・気になる点

良い点・悪い点

リッツモイストローションの良い点と気になる点について紹介したいと思います。

◎良い点

  • 保湿力高い
  • 敏感肌、乾燥肌でも使える
  • 買える場所が多い

×気になる点

  • べたつきがある
  • 脂性肌には不向きかも

塗った後はとってももちもちしているので、肌の弾力が気になる方や乾燥が気になる方は一度試していただきたいです!

“植物幹細胞”に興味のある方はこのモイストローションを導入にしてみると良いかもしれません。プチプラ&容量も多いので、贅沢にバシャバシャと使えます♪

また、リッツモイストローションはドラッグストアなどで購入できるので、買いやすい点が良いですね◎

気をつけたい点としては、とろみがあるテクスチャーなのでメイクをする前はしっかり入れ込んだり、少し時間を置いてくださいね。肌が落ち着いていない状態で下地など重ねると、メイク崩れの原因になります。

テクスチャーについて、べたつきを感じる人も多いようです。とろみがあるローションなのでサラサラとした触り心地が好みの方には向いていないかなと思います。

乾燥を感じやすい方にはモイストローションは合っているのですが、普通〜脂性肌の方にとっては重く感じてしまうかもしれません。

ご自身の好みと肌タイプに合わせてご使用いただければと思います。

最後に

リッツモイストローション最後に

何度リピートしたか、数え切れないほど使っているリッツモイストローション。

使用感の良さや効果を実感することができるため、使い切っても「また使ってみよう!」と購入してしまいます。

今までとろみのあるテクスチャーの化粧水は使ってきていますが、リッツモイストローションのとろみは絶妙でクセになります。

私の夫も一緒に使用していますが、ヒゲを剃ったあとにぬると肌がもちもち・しっとりとするようで、とても気に入っています。
ヒゲだけでなく産毛処理などすると肌に刺激を与えてしまい、乾燥もしてしまうため保湿はとても大事です!

とろみのあるローションを探している方やしっとり重さのあるテクスチャーが好きな方にぴったりなので、ぜひ使ってみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました〜!

Baboo

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