2023年7月に発売された「セザンヌ描くアイゾーンコンシーラー」を発売日に購入して早速使用してみました!
アイゾーンとのことで、目周りにに使うのかな?と思いつつ、非常に楽しみ。
最近は私の中で空前のコンシーラーブームです。
今回の記事では、描くアイゾーンコンシーラーについて写真を交えながら良い点・気になる点などをお伝えできればと思います。
基本情報
セザンヌ描くアイゾーンコンシーラーについての基本情報についてです。
ブランド | セザンヌ |
価格 | 660円(税込) |
発売日 | 2023年7月14日 |
内容量 | 0.25g |
色味は2023年7月現在では「なじみベージュ」の1色となっています。
⽴体感を出しつつ絶妙になじむベージュです。”ほんのりピンク“というのをいくつかのサイトで見たのですが、実際に見るとピンク感は感じませんでした。
ザ・ベージュという表現がピッタリな気がしています!
これまでセザンヌでは、いくつかコンシーラーを出していましたが目元に特化した今回のようなアイテムは初めてではないでしょうか?
私が学生時代の頃のセザンヌは、40代くらいの女性が使うイメージでした。
理由としてはパッケージのデザインやフォントが少し昭和レトロな感じがしていたから。
最近ではアイパレットをはじめ、若い子も手を取りやすいパッケージになったのかなと思います。元々、製品自体は非常に優秀なのでプチプラで良品となれば10代・20代にとっては最高のブランドです。
成分
セザンヌ描くアイゾーンコンシーラーの全成分になります。
シクロペンタシロキサン、トリメチルシロキシケイ酸、合成ワックス、脂肪酸(C18-36)グリコール、(アクリレーツ/アクリル酸ステアリル/メタクリル酸ジメチコン)コポリマー、リンゴ酸ジイソステアリル、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、マイクロクリスタリンワックス、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、シリル化シリカ、トコフェロール、シメチコン、マンゴー種子脂、スクワラン、シリカ、ヒアルロン酸Na、酸化チタン、水酸化Al、酸化鉄、マイカ
成分中には、3種の美容保湿成分(マンゴー種子脂、スクワラン、ヒアルロン酸Na)が配合されています。
「マンゴー種子脂」というのは、あまり馴染みのない成分ですよね。マンゴーバターという場合もあります。
マンゴー種子脂にはエモリエント効果が期待できます。
エモリエント効果とは、皮膚の水分や油分を保持し、皮膚を柔軟にすることを指します。
エモリエント効果=保湿と考えている方がいらっしゃいますが(口コミサイトや個人ブログ等で何度かみています)少し違うのです。
エモリエント効果は肌にフタをするイメージで、うるおいを保ち、肌に入れた水分を蒸発させないようにすることです!
マンゴー種子脂は20年以上使用実績があり、アレルギー性もほとんどありませんので安全性の高い成分になります。
また、描くアイゾーンコンシーラーは、無香料、パラベンフリー、タール系色素不使用、アルコールフリー、界面活性剤不使用となっているので敏感肌でも比較的使用しやすいかと思います。
画像で見る「描くアイゾーンコンシーラー」
描くアイゾーンコンシーラーの特徴は何と言っても、3mmの細芯になっていること。
これのおかげで細かな部位もラクラク使用することができてしまいます。
最近はアイライナーやアイブロウペンシルも細いものが増えましたね!
不器用な私でも描きやすいので嬉しいです。
また、ラメやパールなどキラキラが入っていないのでとてもナチュラル。派手さを求めず、でも少し目元を目立たせたい方にピッタリ。
容器全体の長さは約12.5cmで、ポーチに入れても全くかさばらないのも最高◎
とても軽いので手も疲れません。
実際に、手の甲に塗ってみるとこんな感じ↓
スルスルと描きやすく、引っかかる感じはありません。目元に使う分、かたさを感じると不快になると思うのでとても助かります。
写真右はコンシーラーを伸ばした後なのですが、いかがでしょうか?私自身、ほぼ違いがわかりませんでした笑
肉眼で見た時では、ややカバーされているなという感じがありましたが、こうして画像で見ると全くわかりませんね。。
カバー力に関しては高くはありませんでした。
でも、そこがこの製品の特徴でもあります。
「描くアイゾーンコンシーラー」はネーミング通り、目元エリアに特化した製品。涙袋や眉毛の輪郭を美しく見せてくれる優れものなのです。
描くアイゾーンコンシーラーのおすすめの使い方についてもシェアできればと思います。
セザンヌ公式サイトより、涙袋や眉毛に使用することがHow To Useに記載されています。
瞳の下あたりに少しピッと描いて薄く伸ばすとハイライト効果がありました。
また、眉毛の真ん中〜眉尻にかけて輪郭を薄く引いてあげると、一気にキリッとした感じに。
眉毛がボヤッとしていてもう少しはっきりさせたい!という方にとてもおすすめ。
個人的には、唇の輪郭を描くのにもとても適していると感じています。上唇、下唇の口角部分に少し線を入れると口元がハッキリとしますので、若々しい印象になります。
描くアイゾーンコンシーラーは水・汗・皮脂・涙・こすれに強いウォータープルーフ。今の暑い時期にピッタリですね!
「描くアイゾーンコンシーラー」の良い点・気になる点
セザンヌ描くアイゾーンコンシーラーの良い点と気になる点について書いてみました。
◎良い点
・なめらかで描きやすい
・細芯だから細かい部位もピンポイントで描ける
・汗や皮脂に強いから落ちにくい
×気になる点
・カバー力は弱め
・広範囲は使えない
良い点として、最初に思ったのは「スルスルと描きやすい滑らかなテクスチャー」ということ。
一般的なコンシーラーはカバー力を高くするため密着度が高い分、かためであったり、あまり伸びない印象でした。
しかし、こちらの描くアイゾーンコンシーラーはアイペンシルのようななめらかさがあるので、気持ち良く使用することができます。
3mmの細芯という点や汗や皮脂に強いウォータープルーフ仕様など、日常使いにピッタリな製品だなと思いました。
気になる点としては、カバー力は弱めという点。
薄いシミなどは隠れると思いますが、少し濃いめのものは全く隠れる気配がありません。
「コンシーラー」とネーミングに入っているので、ついカバー力を期待してしまいますが本製品は“ハイライト”的な要素として考えた方が良さそうです。
また、3mmのペンシルになりますので広範囲では使えません。薄いシミであっても、大きいものであれば隠すことは難しいですね。
終わりに
大好きなセザンヌの進化が止まらない。。
最近のセザンヌは若年層も取り込んだアイテムを展開しているので、ますます手に取りやすくなっています。
プチプラかつ品質も使いやすさも良いなんて、とてもありがたいです。幅広い世代で使われている分、最近品薄状態になっているのが寂しい。。(売れる前の俳優やアイドルが世間に知られて遠い存在になる感じ)
次回はどんなアイテムを出すのか、今からとても楽しみ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました〜!
Baboo
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