乳液迷子必見！リピーター続出の2,000円台で購入できる乳液クリームの良さとは？”ミノンアミノモイストエイジングケアミルククリーム”レビュー

敏感肌とエイジングケアの両方にアプローチした「ミノンアミノモイストエイジングケアミルククリーム」。
一度使ったらやみつきになる、私も何本リピートしたか分からないほど大好きな魔法のクリームです。

エイジングケアを始めたい方、手頃な価格の乳液・クリームを探している方などにおすすめ！

エイジングケアとは？何歳から始めるの？

エイジングケアとは、加齢に応じたケアをすることを指します。
エイジング(aging)=加齢／ケア(care)=お手入れ、ということですね。

老化の直接の原因は加齢ですが、エイジングの原因には、紫外線や乾燥などの外的要因とストレスや生活習慣の乱れなどの内的要因などもあります。

老化には逆らえませんが、自分でしっかりとケアを継続することで、健やかな肌を保つことはできそうですね。

エイジングケアと聞いた時に、「何歳から始めればいいの？」と疑問に思うのではないでしょうか？

実はエイジングケアには、”○歳から始める”など具体的な数字はありません。

肌変化を感じるのは20代後半〜30代前半が多いようですが、スタートは人それぞれ。
早い方もいれば、遅い方もいます。

下記のような肌老化を感じたら、
エイジングケアを始めるサインです。

• 化粧ノリが悪くなってきた
• 肌のトーンが暗くなってきた
• シミやシワが出てきた
• 毛穴が広がってきた

また、「いつも使用している化粧品では肌が潤わなくなってきた」「肌のターンオーバーが遅くなっている気がする」と感じたら、エイジングケアを始めたほうが良いかもしれません。

どの年代向けなのか、自分が求めている効果を得られそうかなど確認したうえで、エイジングケアアイテムを試してみてください。

ミノンアミノモイストエイジングケアミルククリームについて

基本情報

メーカー	第一三共ヘルスケア
ブランド名	ミノン
容量	100g(約100日分)
詰め替え	なし
発売日	2020年8月25日

ミノンアミノモイストエイジングケアミルククリームには、１本で乳液＋クリームの役割があります。

テクスチャーは「かための重いクリーム」という感じではなく、ほど良いゆるさと軽やかさがあるので、スッと肌に伸びてくれます。

オールシーズン使いやすい、クセになる使い心地は、一度使うとファンになってしまうかも。

エイジングケアアイテムは比較的価格の高いものが多い中、ミノンアミノモイスト敏感肌・エイジングケアラインは手に取りやすいお値段です。

プレゼントとしても私は重宝していて、母や友達など女性にはもちろん、父や兄、夫にもプレゼントしていますが、とても好評です！
（そして皆リピーターとなる…）

性別、年代問わず使いやすいのもミノンアミノモイストエイジングケアミルククリームの特徴かなと思います。

成分

エイジングケアミルククリームの成分は下記になります。

水、グリセリン、ラウロイルグルタミン酸ジ（フィトステリル/オクチルドデシル）、DPG、BG、プロパンジオール、イソペンチルジオール、スクワラン、オクテニルコハク酸デンプンAl、水添レシチン、カルボマー、フェノキシエタノール、キサンタンガム、セリン、水酸化K、アルギニン、グリチルリチン酸2K、エチルヘキシルグリセリン、カプリル酸グリセリル、アラニン、グリシン、リシンHCl、トレオニン、バリン、ヒスチジン、プロリン、ペンテト酸5Na、ロイシン、カルノシン、アセチルヘキサペプチド-38、ポリクオタニウム-61、1,2-ヘキサンジオール、ヒアルロン酸Na、トコフェロール、ラウリン酸ポリグリセリル-10

9種の保潤アミノ酸(トレオニン,バリン,ヒスチジン,プロリン,ロイシン,アルギニン,アラニン,グリシン,セリン)＋２種の清透アミノ酸(リシンHCl,カルノシン)＋ハリシェイプペプチド(アセチルヘキサペプチド-38)などが配合。

個人的に好きなハリシェイプペプチド(アセチルヘキサペプチド-38)は安全性の高い成分で、保湿作用だけでなく、脂肪を蓄積する作用もあります。

バストアップクリームなどにも使われていますが、お肌がふっくらとなることが期待できます。

また、下記も敏感肌にとっては大切なポイントです。

• 無香料、無着色
• 弱酸性
• アルコール(エチルアルコール)無添加
• パラベンフリー
• アレルギーテスト済み
• スティンギングテスト済み
• 敏感肌、年齢肌の方による連用テスト済み

「スティンギングテスト」とは、かゆみや、ヒリつき感を評価する感受性テストのことです。

敏感肌の人が感じやすいかゆみ、ほてり、ヒリつき、痛みなど一過性の感覚刺激が少ないことを確認されています。（すべての方に感覚刺激が起こらないわけではありません）

ブランド名の「ミノン」が掲げる３つのNonには

❶Non allergic(アレルギーの原因物質を極力カット)
❷Non toxic(低刺激性)
❸Non alkaline(弱酸性)

があります。

敏感肌にやさしい処方とテストを行うことで、安心して使用できることができますね。

従来のアミノモイストとの違い

従来のミノンアミノモイストとエイジングケアラインは何が違うのでしょうか？

両方とも低刺激で敏感肌の方でも使いやすいものとなっているのですが、
お客さまの声から誕生したエイジングケアラインは、従来品の敏感肌にプラスアルファの効果も期待したい！といった、従来のミノンアミノモイストを進化させたものになります。

プラスアルファとは、ハリ・ツヤを与え、ふっくらとした肌へとアプローチする点です。

先述の成分についての記載にもありますが、
キメを整え、バリア機能を向上するだけでなく、肌のボリュームアップを期待できます。

これは、年齢を重ねるにつれて肌がボリュームダウンしてしぼんで見える原因に着目して開発されたようです。

テクスチャーの違いについては下記が公式サイトに記載されていました。

ミノン アミノモイスト エイジングケア ミルククリームは、クリーム一歩手前の使用感で、こっくりしてしっとりつやのある仕上がりなのに、べたつかない使用感です。

ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルクはコクのある濃厚なテクスチャーなのに伸びがよく、すっと肌になじむ使用感です。

第一三共ヘルスケア「よくあるご質問」より

従来品(モイストチャージミルク)よりエイジングケアミルククリームの方が、もったり・重さがあります。

ただこれは、どちらも使用したことがある人が感じる違いだと思っていて、従来品を使用したことがなくエイジングケアクリームを使った人には、もったりさや重さは感じないかなと思います。

また、従来品とエイジングケアラインでは使用する年代も異なります。

ミノンアミノモイスト敏感肌・乾燥肌ラインは
10代〜20代前半が使用するイメージですね。

伸びと肌なじみの良さが心地よく、みずみずしさを感じます。皮脂分泌が多い若い世代でも軽やかに使えると思います。

従来品は20代後半以降ももちろん使いやすいのですが、成分・使い心地・期待できる効果としては、少し物足りなさを感じてしまいます。

肌の調子が良い、夏場の時期は従来品を使うことがあるのですが、春・秋・冬に使うと肌が乾燥し、ハリツヤが減少したように見えます。

エイジングケアミルククリームを使用すると、
肌がふっくらとする成分や乳液とクリームがミックスした絶妙なテクスチャーが、ふかふか肌に蘇らせてくれる感じがするのです。

・さっぱりと使いたい＆肌のしぼみやハリツヤが気にならない人→従来品

・しっとりが好き＆肌をふっくらさせたい、肌のキメ・ツヤを整えたい人→エイジングケアミルククリーム

上記のように使用されると良いのかなと思います！

使いやすいキャップ

個人的には、キャップ部分が使いやすさがお気に入りです。

エイジングケアミルククリームのキャップは、ひねって回転させるタイプなのですが
半回転でキャップが取り外せるので、とってもラクに使えます。

また、キャップのサイズ・重さ・形が絶妙。
小さすぎず大きすぎない大きさに、少しくびれのあるキャップは手にフィットしてくれるので、つけ外しが簡単です。

先日、ご飯を作る際に利き手の指をケガしてしまい、力が入らなくなったときも、このキャップは開けやすいので力も要らず、非常に助かりました。

小さいポイントではあるものの
毎日使用するため、ストレスにならないものは重要です◎

【画像】実際に使用してみた

手の甲にのせると写真のようになります。
香りはないので、匂いの気になる方もお使いいただけます。

クリームということもあり、広がることはなく、ほど良いかたさ。

いつも使う量は約1.5cm〜2cmほど。(メーカー推奨は1cm)
手で少し温めて顔全体に塗っています。

夏は少なめ、冬は多めなど、季節や気候に合わせた量を使用されるのがおすすめ！

クリームを伸ばすと…

量が多そうに見えるかもしれませんが、肌にしっかりとなじんでくれます。

毎回「ちょっと多いかな？」と思いながら使うのですが、100g入っているからか、朝夜１日２回使用してもすぐに減る感覚はありません。

しっとりとして濃厚なコクを感じるテクスチャーはとても気持ちよく、自分へのプチご褒美。

お顔全体に塗ったあとは、やさしくハンドプレスをして肌へ浸透させて行きます。

この作業が地味に重要で、さっと塗るのと、しっかり入れ込むのでは雲泥の差なんです！

写真を比較すると、ぬる前とぬった後では肌の色が違いますね！
肌がふっくらとしただけでなく、血色が良くなっています。

とても乾燥していたのですが、肌表面に水分が行き渡った感じがしていて、よみがえりました。

メイクをする前にクリームをぬる場合は少し注意です。

油分の多さがメイク崩れの原因となりますので、肌へよくなじませる、ぬった直後にメイクをしない、クリームが多すぎたら少しふき取るなどをしてください。

私が感じた効果について

エイジングケアクリームの効果は非常に高いと感じています。

敏感肌・乾燥肌の私は冬場になると肌のヒリつきを強く感じ、赤みも出てしまい、いつも使っている化粧品でさえ使えなくなるときがあります。

スキンケアが充分にできなくなり、肌表面にうすい亀裂が入ることもしばしば。。

このエイジングケアミルククリームは、私の肌ととても相性が良いようで、痛みやヒリつきを感じることが少なく、肌表面の水分がじわ〜っとあがるのを感じます。

使用後には肌がふかふかとハリがあることを実感できますし、化粧ノリも良くなりました。

2021年の春。

花粉症のアレルギーで顔全体が腫れ上がり、
触ってもいないのにずっとヒリつきがおさまらず医師処方の軟膏薬をぬっても効果があまりなく
心身ともに憔悴しょうすいしていた頃。

手持ちの敏感肌用スキンケアアイテムを全て試しましたが、痛みに勝てず使えませんでした。

ちょうど従来品のミノンアミノモイストがなかったので、購入しに行こうとドラッグストアで見つけたのがエイジングケアミルククリームだったのです。

(エイジング？今の状態ってエイジングと関係ある？いや、いつものアミノモイストの方が安心だよね。。でもちょっと気になるなあ)

パッケージを見てみると、従来品のアミノ酸要素に加え、ハリ・ツヤへのアプローチをしてくれる成分が配合されている点に惹かれました。
見つけたのも何かの縁だと思いながら購入。

私にはもうこの子しかいないと、藁にもすがる気持ちで帰宅してぬってみました。

「全然痛くない！！！塗れる！！」

腫れのある肌でも使用することができ、極度の乾燥状態から脱出することに成功しました。
毎日使用し、肌状態は良好に。

どの敏感肌用の化粧品を試してもしみて使えなかったのですが、このクリームだけは使えました。以降私の救世主として常にストックを置いています。

私が大丈夫でも他の方も問題なく使えるというわけではないかと思いますが、花粉症によるアレルギーで肌あれに苦しんでしまう方にすすめたいアイテムです。

良い点・悪い点

私が感じたこと＆口コミでの評価ををまとめました。

◎良い点

• ふっくらとした肌を目指せる
• 100gの容量でコスパも良いため継続しやすい
• 肌なじみが良く、匂いもないため使いやすい

×悪い点

• 乾燥が強い冬場などは保湿力がもの足りない
• オイリー肌には重い

総合的に、良い点が多いです。

口コミの意見で「○本目使用中です」「何本目か分からない」などリピーターさんがとても多いことに驚き！同志たちよ！

なんと言っても、コスパの良さは最強です。
2,000円代で容量もしっかりと入っている上に、エイジングケアも期待できる商品とはなかなか出会えません…！！

こっくり系のテクスチャーは肌なじみが良く、
使い心地の良さからファンも多い印象。

マイナスな点としては、保湿力の弱さがあげられます。

乳液＋クリームということもあり、完全に重ためのクリームではありませんので、極度の乾燥日ですと、肌がカサカサと感じてしまうかもしれません。

乾燥が強い日にはクリームの量も多めにされると良いかと思います。(私は冬場はいつもより多めに使っています)

また、オイリー肌の方や男性はメーカー推奨の1cmの量を使用するとべたつきを感じるかもしれません。

油分が多すぎると感じたらクリームの量を少なくするなど調整されることをおすすめします！

最後に

リピートが止まらないミノンアミノモイストエイジングケアミルククリーム。

私にとっては初めてのエイジングケアアイテムとなりますが、最初から大当たりでした。

他の化粧品も使うものの、敏感肌・乾燥肌な上に肌あれもしてしまうので、これを持っているだけでとっても安心できます。

お守りアイテムですね。

年齢肌ももちろんのこと、肌刺激に弱い方にもおすすめです。ぜひ一度お試しください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

Baboo